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雑誌「現場主義」の出版

 明日・明後日(1月29日・30日)は独立型社会福祉士全国研究集会が開催される。第五期独立型社会福祉士養成研修後期スクーリングのカリキュラムの一環でもある。昨年は約200名の方々が参加された。今年も多くの仲間たちが集うであろう。旧知に会えるのが楽しみである。

 第五期独立型養成研修の受講仲間数人が前期スクーリングが終わった昨年8月頃、社会福祉士ってなぜ社会的認知が低いのかなあ、まして独立型社会福祉士って社会福祉士の間でもまだ十分理解されていない、まして世間ではそれは霞みより薄いようだねえ、と半分以上嘆きのようなつぶやきがお互いから漏れた。メールでのやり取り上でのことである。

 そんなやり取りをする内に、M氏から社会福祉士や独立型社会福祉士の活動や思いを、その現場からの声としてもっと大きく社会に投げかける必要があるのじゃないだろうか、その一つの方法として雑誌を出版したらどうだろうか、という提案がなされた。

 雑誌?! 何を言ってるんだろうこの人は! 雑誌? 雑誌って今の世の中溢れかえっているよなあ!! それを経験も無い素人の自分たちがどうやって出版を? そんなの、できるの? それが私の最初の偽らざる感想だった。と同時にそれは新鮮な驚きだったのも確かである。

 とにかく話をしようよ、ということで3人が集まった。M氏、T氏と私の3人。会って改めて疑問を投げかけあった、自分たち社会福祉士って、独立型社会福祉士ってなんなんだろうって。俺たちこれまでそれぞれ仕事の分野は別々、でも社会に対し何かを返したいという思いは同じ、社会福祉士という共通項が3人を結びつけていた。雑誌を出版しようということをとにかく決めた、3人で。それは社会福祉士をもっと社会に知ってほしい、独立型を標榜する自分たちをもっと知ってほしい、と同時にそれは自分が自分に対し立ち位置を決めよという自己挑戦でもあった。

 それからの紆余曲折は更に山あり谷ありであったが、今後のことを思うとそれも些末なことのようだが、とにかく第一号それも準備号としてだが、発行する段取りまでこぎつけた。明日の全国研究集会で参加者に配布することが日本社会福祉士会の同委員会より承認された。反響はどうなるか全くわからないが、一つの石を水面に投げかけたことにはなるだろう。どんな波紋が拡がるか、拡がらないか、それもやってみなければ分からない。
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父の今後

 父の食事量がまた極端に少なくなってきていた。一頃はほとんど完食近かくまで回復したのだが、それは急激な変化だった。その理由が分からず、微熱もあり単なる体調の変化からなのかと思っていた。が、理由ははっきりしていることが分かった。

 リハビリ入院期限が迫り1月末までには退院するようにと病院側から告げられていた。半年を超える入院中、ほとんど寝たきりの状態だったため、リハビリを受けてもベッドから自分で起き出せる状態までには回復しない。要介護度の更新において、要介護1だったのが要介護5になっていた。自宅に戻ることは不可能であり、施設に入所せざるを得ない。本人に了解を求めたうえで施設を探した結果、特養、老健、介護付き有料老人ホーム、ともに空きがないため住宅型有料老人ホームに入所することになった。食欲が無くなったのはその頃からである。

 やはり老人ホームに入れられるのがいやだったのだ。出来れば自宅に戻りたい、しかしそれは不可能なのは本人も理解している。理解しているが、心理的・生理的にはそれを受け入れられなかったのだ。そして、駒ケ根で同じような施設はないんかなあと、ポツリと言った。もしあれば、明日にでも行きたい、とも言った。同じ施設でも、息子の私の傍だったら、安心できるのだろう。

 決めた。体力的には多少無理でも、九州を出てそのまま異郷の信州の地で客死するとも、それがいいと言っている父の、最後の願いを叶えてあげたい。駒ケ根の近辺で、父を受け入れてくれる施設を探すことにした。まだほとんどそのような施設や地域資源の情報を把握していないが、幸いこの2年間で社会福祉士仲間が出来てきた。支援をお願いしながら、自分のこれからの活動の最初の事例として、懸命に取り組もう。家内もそのほうがいいと考えていた。

テーマ : 社会福祉士
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

ちろりん村村長

Author:ちろりん村村長
衛藤史朗です。
九州で生まれ、東京でサラリーマンをやっていました。定年とともに信州駒ケ根の地に移り住み、ここを終の棲家として、成年後見活動を柱に地域福祉の増進に貢献する所存です。
趣味は剣道。

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