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事務所スペースの確保

 今年度も後1日を残すのみとなった。昨年の大震災直後に駒ケ根に引っ越してきて1年が過ぎた。新たな年度を前にして今事務所の設置に向け、最後の仕上げの最中である。4月1日をオープン記念日にしようと準備をしてきたが、少しずれ込みそうである。昨年7月に事務所開業をして自宅の自分の部屋を事務所としてきたが、やはり仕事場は自宅外に設ける方がいい。それで、敷地内にあるログハウス・・・ではあるが6畳一間の物置小屋・・・を改装し、お客様を迎えるのに失礼のない最小限の空間にしようと作業を行ってきた。その仕上げの最終段階という訳である。

 ログ材そのものは築15年以上になるのでペンキの塗り替えをし、室内は天井に断熱材を入れ天井板で覆った。目玉はウッドデッキの改装、これはお客様を迎えるエントランスであり玄関に通じる大切な顔である。今までは物置小屋だったので、手すりなどの飾りはなく平ぺったい台そのままであった。この台の周囲に太い丸太材を加工して手摺と階段を据え付けた。手摺は長椅子としても使えるようにしてある。直径25センチの丸太材であり、小屋のログは直径10センチの細いものなので、事務所棟よりウッドデッキの方が立派である。

 最後の仕上げは看板である。無垢の1枚板に手彫りで事務所名を彫刻する積りであり、その板材をどれにするか、昨日も製材所を回って物色してきた。大体大きさとデザインは決めてある。手彫りでどの程度時間が掛かるか分からないので、オープン日はそれに合わせて決める。出来れば桜が満開になる4月中旬頃にしたいと思っている。

 事務所と言っても都会のオフィスのような感覚では全くない。近所のおじいちゃんやおばあちゃん、犬の散歩に通りかかる近所の方々、巡回の合間に近くを通りかかる福祉関連事業所のスタッフの方々、等々、ちょっと立ち寄ってウッドデッキでお茶かコーヒーを飲みながら話ができるといいなあと想像している。アルプスが四季折々の顔を見せてくれるだろう。
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他職種との成年後見連携学習会

 先日の3月16日、松本市で弁護士会・司法書士会・社会福祉士会による成年後見に関する連携学習会が開かれ参加してきた。昨年の7月にも参加したのでこれで2度目であるが、学習会は2か月に1度開催されている。平日の午後7時から8時半までの時間帯であり、皆さん日中の勤務を終え業後に集まっている。駒ケ根からは車で約2時間の距離であり毎回参加は難しい。

 今回は約30名の方が参加され、提供された事例を題材にしてグループ討議を行った。その事例から浮かび上がった検討課題は、全く関わりを拒否していいる2人の甥と姪しか親族がいない中での医療同意に関すること、本人死後に発覚した生前に死去した子供の永代供養料に関すること、推定相続人(甥と姪)間でいざこざが起こりそうな気配の中での財産引き渡しに関することであった。異なる職種の中で、成年後見活動の経験量に豊富な方、まだ未受任の方、これから研修を受けようと考えている方など、参加者がそれぞれの意見を出し合い学びあい、活発なグループ討議がなされた。

 成年後見に携われば誰でもが遭遇する事態であり、非常に悩ましい現実の問題でもあり、一人で考え対応するにはリスクが伴うことでもある。このような事例を基に、異なる職種の専門家が集まって意見交換をすることの重要性とその成果を目の当たりにした学習会であった。

 松本市を中心にした地域ではこの連携学習会が早くから持たれており、お互いの顔を知り合った専門職どうしのネットワークが有効に機能しているようである。残念ながら上伊那地域ではそのようなネットワークはまだ聞かない。それをこの地でも構築したいと思った。最初の一石を投じてみよう。

 

お年寄りとの交わり

 ちろりん村の紹介と挨拶を兼ねて近隣の高齢者福祉施設を訪問している。が、それとは別にボランティアとして数ヶ所を定期的に回って、お年寄りの方々と過ごす時間を取り始めた。ただ話を聞いたり、一緒に歌を唄ったり軽い体操をしたりしてその場の同じ空気を吸うだけであり、別段特別な専門的相談をする訳ではない。ただ、それがとても心地よく、一度の訪問の滞在で約2時間位だがあっという間に過ぎ去ってしまう。

 今日も駒ケ根の東に位置する通所デイサービスに午前中行ってきた。来始めて4回目位だが、私の顔を覚えて頂いたようで、おはようございますというと皆さん笑顔で迎えて下さる。同じテーブルに着いて、入浴を済ませお茶を飲んでいる方、次の入浴の順番を待っている方、お隣と話をしたり、ただ黙ってじっと座っていたり、桜の花と富士山の図柄に塗り絵をしている方、それを傍からきれいだねえと褒めている方、黙ってじとしていた方が私と目が合うとニッコリとされたり・・・・・。

 どうしておじいちゃんやぼああちゃんと一緒にいると楽しいのだろう。これまでたまに実家に帰省したときは、幼友達や小学校や中学校の先生に会いにいったりで、父や母と一緒に長く過ごすことはあまりなかったように思う。その父も母も昨年と一昨年で亡くなってしまった。その父や母と同じ位の年齢のお年寄りと過ごすことが楽しいのである。

 福祉とはほとんど無縁のサラリーマン生活をづっと続けてきて、今特に高齢者に向き合おうとしている訳だが、それは高齢化する日本の社会に対するなんとかしなければとういう義務感でもなんでもなくて、ただおじいちゃんやおばあちゃん達と一緒に過ごすことが自分に合っていることを、無意識に感じてそこに進んできただけなのかもしれない。そういう自分を今発見しているように思う。そして成年後見活動はその自分の目線の延長で見ていきたいとも思う。
プロフィール

ちろりん村村長

Author:ちろりん村村長
衛藤史朗です。
九州で生まれ、東京でサラリーマンをやっていました。定年とともに信州駒ケ根の地に移り住み、ここを終の棲家として、成年後見活動を柱に地域福祉の増進に貢献する所存です。
趣味は剣道。

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